ようこそ

ようこそ!私の名前はジュゼッペです。私が旅先で撮った写真を集めたこのサイトへの来訪ありがとうございます。私は、イタリアの最東にある魅惑的で光と色彩そして格別な風情に溢れたサレント地方で生まれました。学業の為、こちらもまたイタリアの中でも生活の質が非常に高い地域、パルマに越してきました。ガッリーポリで生まれ、エミリア地方を第二の故郷としこの両エリアを行き来しながら、必要に応じて長期滞在することによって、全く異なる両地域の生活様式を満喫できる幸運に恵まれています。個性の違う地方ではありますが、私の活動的で興味に溢れた人生へのヒントや刺激を与えてくれ、かつ寛ぎや観想にふける余白も合わせ持っています。

私はたいへん若い頃に旅を始め、20余年に渡る旅行と放浪で地球のありとあらゆる地域へ訪れることができました。世界中のすべての国には達していませんが、五大陸の美しさ、果てしなく遠い場所まで、この目で見てきました。友人との旅、一人きりの冒険、赤十字奉仕団員として、私の放浪生活への適性、、、これらの要因がそれぞれ関連しながら私をアルプス山脈からヒマラヤへ、ノースケープから南極大陸の大流氷原までと導いたのです。太平洋の果てにある村で受け入れてもらったこと、タレバン(もちろん穏健派)に会ったこと、世界中で標高の最も高い山々の頂上を見たこと(見ただけで、登ったわけではありませんが)、そして最も素晴らしいといわれているダイビングスポットの海を潜りました。タクシー・ドライバーに騙されたこと、出された料理の材料を知りたくないと思ったこと、もう旅をしたくないという気持ちを引き起こす欲求不満や常に新たな目的地へ想いを馳せる喜びを経験してきました。新しい友情が生まれ、不愉快な人にも出会い、世界中で最も重要な古代遺跡を目の前にし言葉を失い、普段ドキュメンタリー番組でしか見ることのできないような動物を見つけたこともありました。砂漠の静けさと寒さの中で眠り、猿の叫ぶ騒音の中で目を覚ましたことも。

私はこれらの特別な経験を記録しようと思い立ちました。イメージを通して。

イタリア語の”Fotografia” (写真)という言葉は、“光で書く”という語源をもっています。私は、世界中の朝日や夕焼けの光を利用して撮った(正午の日光や夜の暗さも)、様々な写真を通して皆さんに私の出会い、感情、そして冒険を語るためここに居ます。

皆さんに私の写真をお見せするにあたって、地理上とは別の視点でグループ分けしてみました。訪れた国を数えることは止めましたが、体験した経験は覚えています。私の写真はそれがどこであろうが、人々、氷河、遺跡について語っています。では、人々の顔、街、様々な動物、それぞれかけ離れ、全く異なる気候、文化、宗教や特徴を持つ場所への旅へ

皆さんをお連れします。

今からご覧頂く写真はデジタル写真の夜明け時代の頃に撮ったものから始まります。新しい技術が未経験を補ってくれた時代でした。初期のデジタルカメラは不十分なセンサーで、解像度もそれほど高くなくシャッター機能にも限度がありました。カメラ経験がまったく無く常に自動モードでシャッターを切り、写真を撮る初歩技術さえない素人カメラマンの手ではこの種のカメラで記念すべき写真は撮れるはずもありません。

しかし時は過ぎカメラマンは経験を積み適切なカメラを購入し事態は幸運にも変化するのです。何年も前に撮った写真は鮮明度に劣り、綿密ではありません。光や被写体の配置を学習しながら撮ったわけではなく衝動に駆られ、即興的なものです。それでも撮り始めた頃の写真も一緒に載せようと思いました。これらも私の写真家としての成長と旅行家としての進歩の証なのですから。

よい鑑賞をおたのしみください。